美多彌神社で初詣

堺市に住むケイコです。40代の主婦です。

私は、毎年,堺市にある美多彌神社に初詣に行きます。
大阪にはたくさんの神社がありますが、自宅から一番近いのが、美多彌(みたみ)神社なのです。
住宅地や公園を通って、道路沿いに神社があります。
神社が近づいてくると、人がだんだん多くなって、道路わきに車がとまっていたりして、普段の静かな光景と違って初詣を実感出来ます。
だいたい毎年、元旦に起きてからおせちを食べて、ちょっとゆっくりしてから、神社に子どもたちや両親と歩いて向かいます。
神社では階段をずっと登っていかなければならないのですが、元旦は混んでいるのでなかなか前に進みません。

一歩上がっては少し待って、また一歩という感じで、やっと上まで到着すると、お賽銭を入れて「今年一年、健康でいられますように」とお願いします。
昔はいろいろお願いしていましたが、最近は体力の衰えを感じ、健康であることのありがたみを感じるので、一番の願いが「健康」になってしまいました。
その後、降りてきておみくじをひいたり、少し休憩して、またのんびり歩いて帰ります。帰ったらもうお昼になっているので、またおせちを食べて、テレビを見ながらごろごろ過ごします。

おせちは毎年大みそかに母と手作りしています。材料は光明池駅前のダイエーで一気に購入しているのですが、その時期は食材が高いですね。買った方が安いのかも、と思いながらも恒例行事なので作っています。でも、最近はお歳暮でおせちに使えそうな、栗の甘露煮や黒豆などをいただくことも多いので、作る品数は昔より減っている気がします。
私が好きなおせち料理は、紅白なますです。大根と、お正月用の金時人参を細長く切って塩もみし、昆布を細かく切ったものと柚子の皮を合わせて酢であえます。
おせちは味が濃い料理が多いので途中で飽きてしまうこともありますが、この紅白なますは、さっぱりしているのでいくらでも食べられます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!