推背図(すいはいず)は占いではない?!

推背図という本があります。

この推背図(すいはいず)は本来は占いではなく未来の予言書という位置づけでした。

占いではありません。

この推背図(すいはいず)という本のタイトルの謂れは、表紙に描かれている二人の男性の片方が、もう一人の背中を推しているので、このような名前がついたと言われています。

それで、結論として読んでみた感想ですが、「ノストラダムスの大予言」と同じレベルです。

台湾人の作家が日本語に翻訳したものを出版したことがありました。

今、読み返してみると噴飯ものです。

はやい話がこじつけです。

ちなみに、この本は1997年初版となっています。

しかしながら、それ以前に、この本の旧バージョンが1980年代に発行されています。

でも、アマゾンでも見当たりません。

絶版になったのでしょう。

一応、この推背図(すいはいず)は「ノストラダムスの大予言」と同じく「預言書」という扱いになっています。

余談かもしれませんが、オウム真理教の麻原彰晃は「ノストラダムスの大予言」を上手に使って信者を増やしましたね。

話は脱線しますが、麻原彰晃の本当の姿を知りたい方は、こちらの本をどうぞ。

日本のカルト宗教の関係、芸能界、政界について実態が詳細に記されています。

推背図に「占い」なんてのは本来ありません。

後付けで商売にしたい人間が思いついたものでしょう。

この中国古来の推背図を読んだことのある人なら、分かると思うのですが、その解釈は、どのようにも取れるものです。

というか、そもそも中国語で書かれているわけですから、古代中国語を理解できる人間でないと敷居が高いのではないでしょうか?

というか、私に言わせると、そもそもトンデモ本の一種なのですが。

一応、推背図は未来の世界、社会について解説されているということになっています。

しかしながら、国家レベル、世界レベルの話をされても庶民には関係がないのではないでしょうか?

少なくとも自分自身の生活、人間関係、こうした問題の方がより切実ではないでしょうか?

そして、こうした問題の解決で私が頼りにしている占いは、

⇒この人

、です。

この人の占い鑑定は電話1本でOKです。

仕事や人間関係など、誰にも言えない悩みを抱えたときは、この人に良く相談します。

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