仙台に住むハルナです。
私が30代前半だった頃の話です。当時の私は離婚をしたばかりで、小さい息子を抱えて幼稚園に通わせながら働きに出ている状態でした。
毎月、少しの慰謝料は出ていましたが、生活は贅沢できるものではなく、これから母子家庭で頑張らねばと気合いを入れている時期でもありました。
私が運命だと感じる男性に出会ったのは、私がちょうど母子家庭になったばかりの頃です。
息子の幼稚園のイベントに参加した際、たまたま一緒に並んだパパが、私に衝撃を与えたのです。
彼は幼稚園のPTA会長を務めており、幼稚園のイベントには必ず顔を出しているようでした。
格好良い男性を見て見惚れることは何回かありましたが、そういう感じとはまた少し違う、 今までに出会ったことのない衝撃があるほど、私のストライクゾーンに入る格好良い男性でした。
「格好良い…。いいなぁ、この人と結婚したい。」と自然と心から感じました。
格好良い男性を見ても「格好良いなぁ。」という感情しか起きなかった私が、このパパの場合は胸がドキドキとときめくのです。
30代になってから、こんなに異性に対して胸がときめくことがあるとは思わなかったので、正直な自分の体の反応に驚きました。
しかし、恐らく、相手は既婚男性です。私になんて眼中にあるわけがありません。
胸の高鳴りを押さえて、私はこの淡い恋心を封印することにしました。
その後は、私も息子二人との生活に追われ、運命を感じるほどの衝撃を与えた彼のことは気になりつつも、生活を軌道にのせるため、日々を全力で過ごしていました。
そんな中、突然、彼との距離が縮む事件が起きます。幼稚園の仲良くしているママ友達から、保護者のバレーボール大会に参加してほしいと頼まれたのです。
そのママ友達には、日頃、息子がお世話になっており、恩を感じていたので、断りづらく、参加することにしました。
バレーボールへの参加が嫌だった理由は、単純にバレーボールが不得意だったこともありますが、PTA会長の彼も出席するので会いたくなかったのです。
なぜならば、彼に会ったら、恋に落ちてしまうと安易に予想できたからです。
既婚者の彼に恋をしても何も報われることはありません。
私は、自分に厳しく、あくまでバレーボールに参加するだけで、彼にはなるべく関わるのはやめようと決意しました。
幼稚園のバレーボール大会では、本番までに、夜、何度か練習が行われ、参加していました。
何度か彼から話しかけられ、平静を装って普通に接していましたが、体は正直に反応しいつの間にか彼のことを目で追っているという始末でした。
「結果はわかっているじゃない!」
恋心を打ち消そうとする、そんな声が聞こえたような気もします。
しかし、いてもたってもいられなくなった私は誰かに相談したくなりました!
この30歳を過ぎてからの熱い恋心をです!
それでも、誰かに話したかったのです。
こんなことは、間違ってもママ友に相談するわけにもいきません。
そのときに、ふと脳裏に浮かんだのが雑誌?だったかで見た、
悩んだ挙句、私が相談したのは千晶先生でした。
と言われました。
、と言われて電話を切りました。
電話を切った後も頭に残って離れなかったのが、「彼とはツインソウルですよ」と言われたことです。
私は、その言葉の意味を知らなかったので、色々と調べてみました。
このツインソウルはソウルメイトとかツインレイという言い方もするらしいですね。
嬉しかったのはもちろんですが、「ふ、まさかね。彼は既婚者だし」というのが本音です。
先生に言われたことも、すっかり忘れたころ、ちょうど二か月たったころです。
バレーボール大会の二か月後、幼稚園の来年度に向けたPTA役員を選出する時期がやってきたのです。
なんと、私はそこでPTA会長である彼からPTA役員になってほしいと指名を受けたのです。
私はどんな形であれ、彼に選ばれたことが嬉しくて、思わず快諾してしまいました。
PTA役員になったときは、すっかり私の心は彼の元にありました。
そして、彼と親しくするうちに、彼も離婚しており父子家庭であることが判明しました。もう、運命を感じずにはいられません。
彼との出会いは神様のプレゼントだと思っています。
千晶先生、ありがとうございます!と叫びたくなりました。
彼と恋愛関係になるのに時間はかかりませんでした。
私は好きという感情が分かりやすいタイプですし、私からのアプローチもあったので、彼とはあっという間に仲を深めることができました。
彼とお付き合いをした後、さらに運命を感じることがいくつかありました。
まず、髪質が似ている、そして、太ももの同じ場所にホクロがあるといったことです。
さらには、1月17日と誕生日が一緒で、ソウルナンバーというソウルメイトかどうか見極める数字も一緒だということが分かりました。
毎年、誕生日には、大きなケーキを買って、お互いの子供も含めて一緒に我が家でパーティーをしています。
毎年、自分の誕生日を祝ってくれる人がいるのはとても嬉しく、パーティーでは毎年、笑顔があふれています。
彼との相性がバッチリ良いからか、連絡が頻繁にかぶったり、また行きつけのスーパーに買い物をする時間がかぶって、偶然、街でばったり会うことがよくあります。
まだ、一緒に暮らしている訳ではないので、たまにお互いの家で会う程度ですが、頻繁に街で会うので、寂しい気持ちになりません。
そんな仲の良い私達ですが、もちろん、喧嘩をすることもあります。
ささいな口喧嘩です。一緒に暮らしているならば、いつの間にか仲が戻っているのかもしれませんが、離れて暮らしているので、なんだかよそよそしい気分になり、連絡が取りづらくなった時期があります。サイレント期間?
でも、そんな時期も束の間、彼から「以前のように仲良く付き合いたい。」と連絡が入り、私も同じ気持ちでしたので仲直りすることができました。それからは、特に喧嘩もしておらず、仲良く過ごしています。
離婚を経験しましたが、運命だと感じた相手と結ばれることが出来て、最高に幸せです。
離婚ですら、彼と出会うために仕組まれた運命だったのではないかと感じます。
ツインソウルは絶対にあります!
彼とは運命の赤い糸です!
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