同期入社の恋愛。彼とは縁がなかった?

管理人のヒロです。今回は神奈川県のアヤさんの体験談です。

私がその彼と出会ったのは、大学卒業後の就職先の新入社員研修でした。

名前順で座っていたのですが、その彼は私の隣の関西弁の男の人でした。
私は関東出身だったので、関西弁が新鮮で2人とも浪人や留年などはしていなかったので、同い年の22歳ということもあり楽しい研修期間でした。
彼は関西弁ということもあり、一目見た時から私にはアニメの名探偵コナンのへいじにしか見えなかったので、へいじに似てる!と伝えると、私のことをじゃあ君は姫やなと。
なんで姫なのかと驚きましたが、私の話し方がのんびりしていて姫みたいや!とのことでした。


姫と呼ばれて悪い気はしないのでそのまま姫と呼んでもらっていました。
へいじは誰とでも仲良くできるノリのいい私から見るとザ関西人のような人で、ジャニーズにいてもおかしくないようなイケメンでした。
姫と呼ばれる私はというと、見た目少しぽっちゃりなので胸は大きくチャームポイントは二重の目くらいの特にぱっとしない普通の子でした。なので、お互いにあだ名で呼びあうことができて密かに嬉しかったです。


その研修中に勤務先が発表され、へいじは東京、私は横浜でした。
東京に友達がいなくて不安だというへいじに、せっかくの同期なんだしたまに遊んだりしようよ!と連絡先を交換しました。
そうなんです、私はけっこう肉食系女子でした。

研修が終わってから、へいじと頻繁に連絡を取り合っていて。引っ越してくる時も、へいじのマンションでまだ電気が通ってないなにもない部屋で語り明かしてみたり、けっこういい感じだったと思っていました。
働きはじめてからも連絡は頻繁にとっていて、へいじの営業エリアに私がたまたま行った時は少しお茶をしたり。

その夜電話してると、あー姫に会いたいわと言うので、今日会ったじゃんと私が言うと。あんなんじゃたりないわ、ギューとかしたくなったわ。と恥ずかしげもなく言うへいじ。
こんなの言われたら片思いではなくて、両思いなんじゃないかと思ってしまった私。

でもどんなに仲良くしていても、抱きしめてもらっても、たまにお泊まりに行ってプラトニックですが一緒の布団で寝ていても、好きだとか付き合おうとは言われませんでした。
へいじはどう思っているんだろ…実は地元に彼女がいるんじゃないかと思い始めました。
それでも諦められない私は、またお泊まりに行った日お互いにお酒がはいり酔っ払った勢いでキスをして愛し合いました。

幸せいっぱいの時間でした。私はこれで彼女になれるんだと最高に嬉しかったです。
酔っ払った肉食系女子は怖いものなしなので、へいじに聞いてみました。
私をへいじの彼女にしてくれる?と。

答えはNO。
自分は彼女は束縛してしまう。
それに今は仕事を覚えて一人前になることだけで精一杯だから。ごめん。
これだけ言ってへいじは寝てしまいました。
今までのラブラブっぷりはなんだったのか…私はなんなのか…やっぱり彼女がいるのかと涙が出てきました。
悔しくて悔しくて、私は寝ているへいじの首にキスマークをつけました。

次の日帰るときに玄関で、首に気をつけたほうがいいよ。とだけ言って帰りました。
それからは怒りの電話とメールでした。ワイシャツ着ても隠れない!どうしてくれるんだ!なに考えてるんだ!と。こっちのセリフです。
そこでへいじとは終わりました。

時間がたつと、イケメンと一回できただけでもいい思い出なのかなーと思えるようになりました。
その後私が妊娠して会社を辞めることになったのですが、もう引き継ぎも終わりデスクを片付けるだけの時に東京支店のへいじが横浜支店にいたのです。トイレに行こうとドアを開けたらそこにへいじがいてすごく驚きました。
これは最後にきちんと挨拶をしろってことかなーと、その日の夜メールをしました。
妊娠して結婚するので会社を辞めます。ありがとうと。
返信は、おめでとうと、相手は社内の人なのかをしつこく聞かれました。どうでもよくない?と笑ってしまった私はへいじとは縁がなかったんだなと思いました。

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